何かできたときには、グッと距離を詰めて褒めるようにしています。
「約束通りアラーム鳴ったらお片付けできたね」
「ちゃんと『貸して』って言えたね」
「帰ってすぐ手洗いできたね」
そんな小さな「できた」を見つけたら、アナウンスの出番。
「ピンポンパンポーン。パパからお知らせがあります!」
と、わざわざ前置きしてから良かったところを伝えます。
そして最後はギュー。
ただし、ギューはなぜか毎回逃げられる。
照れてるのか嫌がってるのか…でも結局は無理やり捕まえて抱きしめる。
すると一応、嬉しそうな顔はしてくれるから「ま、いっか」と思っている。
叱るときだけ距離を詰めると、子どもにとっては「悪いことをしたらパパが来てくれる」になってしまう。
だからこそ、褒めるときにもしっかり距離を縮めたい。
目に見える効果はまだないけど、こういう小さな積み重ねが、きっと将来につながると信じてます。
今日も「ピンポンパンポーン」と言いながら、ギューしに行くぜ!!。